GarageSale(ガレージセール)ヤフオクを超えるか?ネットフリマの新しい形
「売る・あげる・交換」という機能で不用品を処分できる新しいネットフリマが、電脳卸を提供しているウェブシャークからリリースされました。ガレージセールは、購入者が値段をつけることや、商品を送らずに手渡しができるなど、新しい仕組みを盛り込んだネットフリマです。ヤフオクと比較されがちですが、全く違うサービスですので別の形で人気を集めていきそうですね。すでに、サービス開始わずか7日目にして会員数は、既に3000人を突破したそうです。
追記:2018/4/12
2018年3月30日でガレージセールはサービス終了したようです。
ガレージセールの機能詳細
ガレージセールの機能を詳しく紹介します。まずは、PR動画をご覧ください。
かなりいい感じのPR動画ですよね。ナレーションのイントネーションが耳に残ります。「タンタンタンタ~ン」夢に出てきそう。締めのナレーションもかなりパワフルでGood。「なんでもOK!!」いい感じですね。本当になんでもいいのかな、今度面白いものをアップしてみよう。ウェブシャークだからOKでしょ?
主な機能は動画でも説明されていた通りで、「簡単登録」「SNS自動投稿」「簡単購入」「ブツブツ交換」「言い値」「あげます」機能です。他には、「ファン登録」機能によるタグの振り分けや、クレジット決済機能も付いています。
ガレージセールについて、S.Sの勝手な意見
ガレージセールは、値段を付ける必要が無いのでいらないものの処分に便利。処分費がかかる粗大ゴミも、逆にお小遣いが稼げるかも。FacebookやTwitterに拡散ができるのもいいですね。
いろんな人にチャンスが生まれそう
ガレージセールは、商品が購入された場合のみ、売買手数料 10%+35円が発生するのみですので、リアル店舗をお持ちの方にとって新しい販売スタイルとなるかも。街の八百屋さんが人参を激安で「手渡し」出品すれば、ガレージセールが有名になればかなりの集客ができそうです(規約大丈夫かな…それに人参じゃ赤字か…でも集客のためだから我慢)。
旅行会社での活用や、町のPRでの出品なんかにも利用できそうですね。まだまだいいことにも悪い事にも無限の可能性を秘めていそう。
ビジネスでの活用に◎
ガレージセールでは、自分の販売URLページ(ガレージ)を持つことができる。ページのカスタマイズもできるし、今後は、独自ドメイン設定もできるようになるようです。これは、ネット通販サイトが続々と出品登録しそうですね。
ガレージセールは、SEOとSNS連携をかなり考えて作られています。商品出品時にSEO設定ができますし、SNS拡散ができます。さらに、アクセス解析タグも埋め込めます。ガレージセールは、個人の趣味での利用というよりビジネス目的での利用者をかなり意識しているようですので、かなり洗練されているので使い勝手が非常にいいです。『ヤフオク!』に続くサービスとして、非常に期待を持たれているというのもうなずけます。
ガレージセールへの登録手順
こちらからガレージセールホームページを開き、下記の手順で登録を進めましょう。
「ガレージを作る(無料)」をクリックします。
プロフィールページに掲載する画像を選択します。イラストでもなんでもいいと思います。※後で変更できます。
販売ページに表示される名前です。※後で変更できます。
「性別」と「都道府県」を選択しましょう。ブツブツ交換機能などもあるので、正しい情報を選びましょう。※後で変更できます。
自分のガレージの名前です。要は、自分のガレージセールでのホームページです。
ガレージのURLを設定します。ここで決めたものが、販売のメインページになります。
プロフィールのところに表示される。コメントです。※後で変更できます。
以上で、会員登録は完了です。管理画面では、商品を出品、取引の確認、デザイン変更、アクセス解析設定等ができます。続いて、商品を登録してみました。
クラークスのデザートレックのレザーを出品してみました。商品写真3枚と説明文の掲載と取引方法を選択します。
本当に簡単に出品完了してしまいました。売れるかな。
非常に楽しい感じにできます。皆さんも試しにお家のいらないものを出品してみてはいかがでしょうか?