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正しく勉強を続け実践すればお金が増えていくのが株式投資

株券

今年一番の衝撃は「100年安心はうそだった、老後年金だけでは2000万円不足する」というニュースだったのではないでしょうか。

具体的に示された2000万円という数字。そのうえ、今ある仕事の65%は10年余りのちにはなくなっていると言われています。

老後を生き抜くためにも、会社からのサラリー以外の収入源を持つことは必至の情勢となっています。

そこでおすすめしたいのがお金に働いてもらう株式投資。ネット証券を使えば、パソコンやスマホですぐにでも始めることが出来ます。

損する噂を聞くことが多い投資ですが、正しく勉強をし、王道の手法をこつこつ実践すれば、無理なくお金を増やすことが出来ます。

株式投資の魅力

会社の発行する株式を購入することで、会社の事業や将来性に魅力を感じ、あなたの資産を投資するということになります。具体的には100株が1単位として購入することになるのですが、数千円で100株買える銘柄もあり、気軽に始めることが出来ます。

その会社が業績をあげたり、新しい商品、サービスが大手に採用されたりすると従来の株主以外にも多くの人が投資し、一気に株価があがります。ここで売却すると、購入価格との差額が、あなたにとっての利益になって資産が増えていきます。

必須スキルはある?

「株は博打と一緒だから危ない」とよく言われます。確かに、我を忘れて全財産を投入するような熱くなりやすい人は、一か八かの勝負に出ているわけですから、博打を売っているのと変わらないと思います。

しかし、株式投資は基本的に会社の将来性に投資する性質のものですから、会社の発展への期待性があがればさらに投資し、業績が見込み違いだったり、期待外れだったと思えば、投資を引き揚げればよいのです。

株主として、冷静に会社を常に厳しくチェックしていれば、大損をするリスクはほとんどありません。冷静なメンタルこそが、株式投資に必須のスキルと言えます。

株式投資の始める手順

インターネット証券口座の開設

まず口座を開設することが必要になります。インターネット証券会社(SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券など以下ネット証券)にインターネットから開設申し込みをすると、必要な書類を返送するように指示が来ますので、それに沿って身分証明などの書類を送付することになります。

対面証券ではなく、ネット証券会社をお勧めする理由は、取引手数料の安さや株価の値動きのわかる「株価チャート」の見やすさから。一回の取引にあたり、取引手数料がネット証券だと半額以下にもなり、この手数料の差も利益を増やすうえでばかになりません。

パソコンやスマホへのアプリの取り込み

晴れてネット証券が開設されると、今度はパソコンやスマホで取引するために専用アプリをダウンロードする必要があります。

スマホならばgoogleplayなどで証券会社の名前を打ち込めば、専用アプリがダウンロードできます。

一方、パソコンの場合は、それぞれの会社が使い勝手の良いトレーディングツールを出していますので、そのツールをダウンロードし、そのマニュアルをマスターすることで、海外の投資家が優位性をもっている高速アルゴ取引にも対抗することができるようになります。

株式投資で期待できる収入

株式投資には一日単位でその日株価が上がりそうな銘柄を購入し、高くなったところで売るという「デイトレード」と、一日以上中長期で株を保有し、株価が目標価格のあたりまであがったところで売却する「スイングトレード」の2種類があります。

最近では、米中貿易摩擦で日々、摩擦が激化するというニュースがでれば、アメリカや中国と貿易関係の強い銘柄が売られるなど、日替わりでリスクが高まる危険性があるため、デイトレードに徹する人も増えています。

しかし、自分が将来性を信じる銘柄の株価が少々下がろうと気にせず、その銘柄が上がるまで気長に待つ、というスイングトレードが主流です。中には、銘柄が半値になろうと「握力マックス」で保有し続ける猛者もいます。

最近では、あるゲーム銘柄を数年前から保有した人が、その新作ゲームの大ヒットにより1銘柄だけで1億5千万円利益を出したと話題になっています。

株式投資の口コミでの評価

株式投資についてのイメージとして、多いものは「生き残れるのは1割で9割は損をする」という声があります。先に述べたゲーム銘柄を握りしめ、1億円を超える利益を出した人も、もしその新作の大ヒットがなければ、沈んだ株価の銘柄を握りしめて何年も過ごさなければならないということも事実です。

それでいて、会社に出勤する時間的制約もなく、苦手な人とつきあうストレスからも解放されて、会社の決算書や財務諸表の勉強をしたのち、愚直に会社の業績を調べあげ、社会情勢とマッチする新規事業を生み出せる企業を見つけ出し、その将来性に賭ける。そんな、「仕事としての株式投資」は、リサーチが好きな人にとっては苦にならない仕事である、との声もみられました。

たとえば、今年度前半、ある創薬ベンチャー企業の株価が数か月で5倍になりました。その会社の取り組む新しいがん治療薬が開発厚労省の定める「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定されたり、腫瘍溶解ウイルス製剤について国内大手企業と資本業務提携をしたりと大きなニュースが続きました。それによって多くの人が、会社の将来性のみながず、人類の課題であるがん征圧へ一歩前進した、その歩みを後押ししたいと株を購入した結果でもあると思います。

このように、まだ業績がニュースになる前に、その企業の将来性にいち早く注目する。まだ株価が安いうちに購入する、ということに徹すれば、株式で大きな損をすることはありません。

ただし、ネガティブな声を拾っていくと、知識のないうちはやみくもにtwitterなどでもてはやされる銘柄を大量に買い、株価が下がるとあわてて売却するなど、やはり損をすることが多く、根気強く知識を積み上げていく作業を続けることが出来ないケースが多々散見されました。それが、「株はこわい」「生き残れるのはたったの1割」というイメージにつながっているように思います。

株式投資の体験談

数年前から株式投資に取り組み、最初はアベノミクス相場にのったこともあり、1か月に20万くらい資産が増えていきました。しかし、2018年春頃から日本市場の上昇がストップし、強い銘柄、弱い銘柄がはっきりしてきました。そこからは、保有しているうちに気が付いたら半値になっている銘柄も出てきて、目の色を変えて勉強を始めました。

きつかったこと

翌日に含み損を持ち越したくなかったため、デイトレードをやっていたこともあったのですが、最近ではアルゴトレードと言って、コンピューターの高速取引が主流で、新規に購入した価格にコンピューターが反応して希望と反対の値動きをするため、なかなかそのスピードに対応できず損をすることが増えました。

やはり自分の調べ上げた銘柄を、あがるまで半年でも1年でも待つ、王道の株式投資に戻してからは、株価が下がれば「あ、買い増しチャンス」と余裕を持つことが出来るようになりました。

株式投資に向いている人

在宅でできるため、体力を使わずに済むというのが大きなメリットです。逆に言うと、老若男女問わず、始めるチャンスが訪れるということです。

必要なのは社会情勢、これから必要とされる業界やサービスへの展望、それにフィットする可能性のある事業を始めている企業をリサーチする粘り強さ。もちろん、株価チャートを読む「テクニカル」の知識も必要です。株価が安いタイミングで購入し、高くなったところで売却する、その差益が利益になるのですから。

でも、こういう知識はゲームのように、武器が増えれば増えるほど勝機が増えると思えば、苦にならない人には向いていると思います。

株式投資に向いていない人

株式市場を動かしているのは大口投資家です。彼らが大量に買い付けて初めて、株価が動くのです。もちろん大口投資家はボランティアではありませんから、自分が最終的に利益を得るために株式投資をしています。それゆえ、ネットの情報に簡単にくいつき、「これがもうかるらしい」というような噂で安直に銘柄を購入するような人は、格好のカモです。

株式投資は、安く銘柄を買い、高く誰かがそれを買ってくれて成り立つビジネス。自分で銘柄を探す手間を惜しむ人は、「誰かが意図的に流した情報」に流されているだけなのです。

大口はすさまじい情報ネットワークを持ち、ポジティブな情報をいち早く手に入れ、世の中で噂になる前に安く仕込んでいる。ニュースや噂を見て買っている人は、まさに「大口が安く仕入れた株を、高値で買わされている」だけなのです。

情報の真偽を見抜く、という以前に、株式投資で頼れるのは自分だけ。安易にもうけようという姿勢の人は、永遠に損を続ける仕組みになっているのが株式投資です。

まとめ

これまでに述べたように、株式投資で成功するためには安く株を購入するタイミングを知るための「チャート分析」の知識を増やす。そして社会情勢や世界のトレンドを知るための「情報収集」を欠かさないということが基本的に重要です。

それに加えて、どの銘柄にこそあなたの貴重な資金を投資するのか、という「選別眼」は自分自身で養うしかありません。そのためには、会社が借金体質ではなく、健全な財務状況であるのかを見極めるための財務諸表の読み方や、決算書を見て将来性を見抜く勉強も欠かせません。

その上、どの会社が取り組んでいる事情が将来、日本経済や私たちの生活の問題を解決したり、これからの生活を豊かにしてくれるのか、そんな未来を占うのが好きな人にはむしろ、ワクワクしながら企業を探していく、宝探しゲームのような感覚が楽しめると思います。

病気で外で働くことのできない方が、株式投資を勉強して、医療費を稼ぐことが出来た、との話も聞きます。

一か八かの博打のような安直な気持ちではなく、自分の老後、ひいては将来の日本像を考えながら、日本企業についてこつこつリサーチをし、選んだ企業を応援し、その企業の成長とともに自分の資産も増えていく。長い目で取り組む財産運用としての株式投資は、知れば知るほど魅力的なので、老後資産の対策にもお薦めしたいと思います。