ドロップシッピング詐欺の被害情報とリスクについての真実
日本でサービスがはじまってから、着実にネット副業の一つとして人気を集めていったドロップシッピング。サービス開始直後大手IT会社がそれぞれのサービスを発表し、凌ぎを削ってユーザーの獲得をしていきました。
そして、ドロップシッピングの仕組みとして、ユーザーに認められ会員数を伸ばしていったもしもドロップシッピングがドロップシッピングサービスプロバイダー(以下:DSP)として残りました。
しかし上記のようなDSPの流行を利用し、DSPを名乗り詐欺商法を行う輩が続出しました。その代表的手口は「絶対儲かるからリスク無し」といって初期費用等をユーザーから騙しとるものです。
ドロップシッピング詐欺の被害情報
テレビ番組で度々報道されるほど、ドロップシッピングの詐欺被害は多かったです。最近はあまり被害報道もないので悪い人たちもこりたのでしょうか。
気になることは徹底的に調べる私は、現在はどうなっているのか「ドロップシッピング 被害」「ドロップシッピング 詐欺」などで検索をしてみました。隈なくサイトを見てまわったが、私が見た限り詐欺を企てた法的に問題がありそうなサイトはありませんでした。
当時は詐欺HP多発
そういえば報道があった当時も、検索で詐欺に関する情報を調べていたことをを思い出した。すると、見る人が見ればすぐにわかるような多くの詐欺サイトがありました。
詐欺だろうと思われるHPには、「リスクゼロ」「1ヶ月で多くの方が月商100万円達成」「独自の集客サービス無料提供」などといいことばかり書いてあったのです。ドロップシッピングを全く知らない人がみたら飛びついてしまっても無理はないだろう。
DSPサービスへの加入時には細心の注意を
初期投資がかかるようなDSPサービスへの加入はよく調べてから行いましょう。もしそのようなDSPがあり、サービスを受けようか迷っていらっしゃったら是非私にご相談ください。力になれる限りで頑張ります。
実際の詐欺報告の記事をまとめました。ご参考までにどうぞ。
ドロップシッピング詐欺被害、数百人7億円か
国民生活センター発信の暮らしの判例
ドロップシッピング詐欺で75万騙された方の報告
以上がドロップシッピングの詐欺の被害情報でした。続いてはドロップシッピングを行うにあたってのリスクについて解説してまいります。
ドロップシッピングのリスクについての真実
ここでいうリスクとは、詐欺によって騙されて払うお金のことではありません。正規のDSPを利用してドロップシッピングする時に、発生するコストや労力・時間のことをさします。
ドロップシッピングリスク
- HP製作や運営による労力・時間
- ドメイン(※1)取得費(年/1000円前後)
- レンタルサーバー(※2)契約費(年/3000円~)
- 広告宣伝費(月/1円~)
※1 ドメインとは、ブラウザのアドレスバーに表示される「http://www.●●.com/」のこと。副業学校でいうと、http://schoolsidejob.com/の部分のことです。
※2 レンタルサーバーとは、簡単にいうとWEB上の土地(HPを公開する場所)をレンタル提供するサービスのことです。
以下、具体的に解説します。
1. HP製作や運営による労力・時間
HP製作・運営に関しては当然労力・時間が発生します。場合によってはHP製作・運営の作業を外注することによって、費用が発生することもあります。また、HP製作・運営作業時間の短縮のためにHPの雛型(テンプレート)を購入しても費用が発生します。※まだ公開していませんが、S.Sが稼いだテンプレートを有償提供予定。お楽しみに♪
2. 3. ドメイン取得費とレンタルサーバー契約費
ドメイン取得費に関しては、場合により費用が発生ます。商品を販売する場所は無料HP、無料ブログ、もしもドロップシッピング提供のサービスでも可能です。よって、初心者の方や費用を抑えたい方は無料サービスではじめることもできます。
4. 広告宣伝費
広告宣伝費は、HPにお客様を集客するための使う費用のことです。自身のHPを大手サイトで広告宣伝したり、検索ページ上に広告宣伝することで費用が発生します。
以上がドロップシッピングを運営することによって発生する具体的なリスクです。上記以外で発生するようなリスクは私の知る限りありません。
ドロップシッピング詐欺とリスクのまとめ
ドロップシッピングをはじめるにあたって、「HP作成します」といって数百万円とるようなサービスは絶対に受けないでください。
ドロップシッピングはやり方によっては費用は0円でもはじめられる低リスクな副業です。決して、ハイリスクなものではありません。しかし、簡単に稼げるものでもありません。ネット上で甘い言葉を使って勧誘するサービスには絶対に引っかからないでください。ドロップシッピングをはじめるなら、私はもしもドロップシッピングを推奨します。