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日本語ドメインSEO効果(上位表示)メリットとデメリット

日本語ドメインとは、名前の通りですが日本語で表示されるドメインのことです。日本語ドメインは、皆さんが見慣れている一般的な「yahoo.co.jp」「google.co.jp」のような全てが英数字で表示されたものに対して、「副業生活.com」「お金を稼ぎたい.net」のようにURLに日本語を含んだものをいいます。

つまり、トップレベルドメイン「com」「net」以外の部分が日本語で構成されたものを日本語ドメインといいます。

今回は、日本語ドメインの基本的な知識の解説と利用するメリットとデメリットを様々な視点から紹介していきます。

知っておきたい基本事項

日本語ドメインの変換方法

日本語ドメインの変換は、コチラから簡単にpunycode変換できます。日本語ドメインの取得時や、友人のブログからリンクをしてもらう時に、punycodeに変換して教えてあげると親切でしょう。

punycode変換例

  • http://お茶.com/
  • http://麦茶.com/
  • http://緑茶.com/

上記の日本語ドメインがPunycodeでは以下になります。

  • http://xn--t8jy01w.com/
  • http://xn--cl1aw57c.com/
  • http://xn--vg0am4i.com/

Punycode(ピュニコード)とは、文字列変換用のアルゴリズムで、日本語ドメインを「xn--」という接頭辞を付けて表すURLのこと。例えば「日本語ドメイン.com」→「xn--eckwd4c7c5976acvb2w6i.com」と変換することができます。

日本語ドメインの取り方(取得方法)

日本語ドメインの取得は、私が紹介しているドメイン取得業者ならどこでも取得することができます。どの業者でも大体1000円未満で取得可能ですので、日本語ドメインのSEO効果を検証したい方は取得してみましょう。

人気ドメインは在庫切れ!

一昔前までは、日本語ドメインはどんな言葉でも大抵取得できたものですが、現在では人気の高いキーワードを含んだ日本語ドメインの取得は困難です。例えば「お茶.com」という日本語ドメインを取ることは難しいです。

そのため、「お茶」というキーワードで、日本語ドメインを利用して上位表示をしたいWEB運営者たちは、ちょっとした裏技を使ったりしています。それは、「・お茶.com」「お茶の静岡.com」などのお茶というキーワードを含めたドメインを取得しているのです。このように、ドメイン名にターゲットキーワードが含まれていれば、十分に恩恵は得られるようです。

日本語ドメインのメリットとデメリット

メリット

まずは、日本語ドメインを利用するメリットを下記にまとめます。

  • サイトURLが覚えやすい
  • 検索結果上で目立つ
  • サイト名と一致させれば認知度が上がる
  • 商品販売などの場合、宣伝効果が高い
  • 検索エンジンでの上位表示に効果がある

以上のようなメリットが挙げられますが、その中でも最も注目されているSEO効果!検索エンジン上位表示との関係に関して詳しく下記で紹介します。

日本語ドメインのSEO効果!上位表示との関係

私も実際に、多くの日本語ドメイン名のサイトを運営しています。その運営経験から、日本語ドメインのSEO効果を検証したところ、現状では上位表示に日本語ドメインは少なからず影響力を持つといえそうです。※一昔前より若干効力は弱まったかもしれませんが。

ただし、リスクヘッジはいかなる場合も持っておきたいので、Googleの検索エンジンの進化も考慮し、すべての運営サイトを日本語ドメインだけにしてしまうのはオススメできません。

デメリット

日本語ドメインを利用するデメリットを下記にまとめています。

  • URLが長すぎる
  • 海外向けのWEBサイトには向かない
  • 被リンクを付けてもらいにくい
  • 一部のブラウザでの表示バグがある
  • メールアドレスに向かない

まとめ

日本語ドメインには、ドメイン名によるSEO効果を少なからず期待できるので、被リンク獲得を考慮しない場合で、国内のユーザーをターゲットとしているWEBサイトならば、多いに活用するメリットがあるといえるでしょう。

発生するデメリットも、リンク掲載を頂ける方用にバナーやアンカーテキストを事前に提供してあげれば解消することができるでしょうし、URLの長さも短縮URLを生成することによって改善出来る場合もあるでしょう。

つまり、日本語ドメインは現状では取得利用してみて損するものではなく、恩恵の方が勝っているといえそうです。※効果の程は運営方法や今後のアルゴリズムの変化にもよります。