FXで副業~選ばれている人気のFX会社ではじめよう

FXとは外国為替証拠金取引(margin Foreign eXchange trading)の略称で、ドル等の海外通貨を売買し利益を稼ぐための取引のことです。
FXの特長(人気の秘密)は、株とは違い、少額ではじめられ簡単な上に、24時間インターネットができる環境(PC、携帯、スマホ等)があれば出来ることです。
そのため、日中仕事で忙しい会社員の方を中心に非常に人気の高い副業となっています。※今では、会社員、学生、主婦、フリーターなど多くの人がFXをはじめています。
FXで稼ぐ仕組み
ではどのようにしてFXで稼ぐのでしょうか。FXでは、下記にあげる2つの方法で利益を上げることが出来ます。
1.為替変動で稼ぐ方法
一つ目は為替差益※で稼ぐ方法です。※為替差益とは、外国為替相場の変動で生まれる利益のこと。
と一言でいってもピンとこないと思うので、具体的に日本円と米ドルの取引を例に為替差益について解説します。
- 1ドル=100円の時に、10万円で米ドルを1000ドル購入
- 数日後、円安が進行して1ドル=110円になったので購入した1000ドルを売却
このように、数日たって1ドル=100円だった通貨の価値が1ドル=110円となった時、1ドル100円の時に購入した1000ドルを売却すれば、(110-100)×1000=1万円の為替差益(利益)を得ることができます。このようにして収益をあげるのが1つ目の為替変動で稼ぐ方法です。
2.金利差益(スワップポイント)で稼ぐ方法
FXで稼ぐもう一つの方法は、金利差益(スワップポイント)です。
スワップポイントとは、国家間の金利差を交換することで、利息のようなものです。FXでは低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買うことで、その金利差にあたるスワップポイントを稼ぐことができます。
それでは、具体的に日本円と高金利通貨として有名な豪ドルの取引を例に金利差益(スワップポイント)について解説します。
- 金利0.10%の日本円(100万円)で金利3.50%の豪ドルを購入
- この金利差が1ヶ月続いた状態で100万円分の豪ドルを売却
この場合、日本の金利は0.10%、豪ドルの金利は3.50%なので、3.50%-0.10%=3.40%の金利差が毎日貰え、1ヶ月で約2859円の金利差益を稼ぐことができます。
金利差益の計算方法の例※1年間3.40%の金利差が継続された場合
1年間の利益:1000000 × 3.40% = 34,800円
1日あたりの利益:34,800円 ÷ 365日 = 約95.3円
このようにFXでは、低金利国(現在の日本など)の通貨で高金利国(オーストラリアやニュージラーンドなど)の通貨を買うと金利差が生まれ、通貨を保持しているだけで利益(利息)を得ることができます。
銀行に預金していても貰える利息は微々たるもの、賢く運用してお金を増やせるのが、FXでの金利差益(スワップポイント)で稼ぐ方法です。
FXのはじめ方
- FX会社で口座開設。
- 入金・取引開始
1.FX会社で口座開設
ページ後半におすすめの人気FX会社を紹介しています。FX会社の口座は、取引する通貨によって事業者での手数料に差があるので、お得な通貨取引が出来る口座で運用しましょう。
2.入金・取引開始
まずは口座に入金をしましょう。キャンペーン※を得られる可能性があるので出来ればドル円1万通貨をそこそこ余裕を持って運用(取引)できる10万円ほどを入金するといいでしょう。最短翌日から取引開始できます。
※お得なキャンペーン(キャッシュバック)の詳細はFX会社の公式サイトで確認できます。
FX口座開設の流れ
FXは、「口座開設の申込み」→「 FX会社の審査」→「開設口座に運用資金を入金」という流れで、最短翌日からはじめることができます。
FX口座開設の申込みは非常に簡単で5分程度で手続きは完了します。
口座開設・維持費、マーケット情報等は全て無料です。実際に取引しなければお金は一切かかりません。
口座開設手続き後、審査パスすれば、最短翌日に郵送で口座番号やログインIDが記載された書類が届きますので、口座に取引資金を入金すれば、すぐに取引きを開始できます。
選ばれているFX会社
それでは、初心者でもスタートしやすく、取引ツールやサポートが充実している私が推奨するFX会社を以下リンク先(FX情報サイト)にまとめたましたので、ご覧ください。
まとめ
おすすめのFXのはじめ方(運用方法)は、口座開設後、無料で読めるマーケット情報から取引チャンスを探しまずは短期売買で慣れることです。
長期運用の方が儲かる可能性はありますが、損をする可能性も同様にあります。短期売買ならば、1日の中ではそこまでの為替変動は起こることは非常に稀ですので、良い練習になるはずです。
最初は誰でも初心者ですので無理はしてはいけません。極端な話、数分で取引を終えてもいいのです。
なお、取引には必ず売買手数料(スプレッド)がかかります。
ですから、FX会社を選ぶ最大のポイントの一つはスプレッドです。必ず、業界最狭水準のFX会社を選ぶようにしてください。