【VOBの評判まとめ】治験内容から気になる謝礼までがわかる!
治験バイト・モニターを募集している「VOB」について、利用したことのある人の口コミ・評判を公開します。
集まった体験談の加筆・修正などは一切行っていないやらせなしのステマではないリアルな評判です。
「VOBって安全?危険はない?謝礼(報酬)はどのくらい貰えるの?」など、治験に参加するにあたって気になる点や利用する治験にどのような特徴があるのか、体験者の声を参考にしてみてください。
VOBの評判
それでは、VOBを実際に利用した人達の体験談を見ていきましょう。
高コレステロール血症の新薬の治験の募集があり、コレステロール値が気になっていたので応募したところ採用されました。協力費は1回1万円で計10回とのことでした。
毎日、指示通りに自宅で薬を飲んで、週に1回クリニックで血液検査をするのですが、注射器の本数が多いので、少し我慢が必要です。最低でも4本、多いときは7本の注射器で静脈から血液を採取されました。
お小遣いかせぎとしては悪くないのですが、薬を飲んでコレステロール値が下がったのかどうかなど、検査の結果を一切教えてもらえないのは残念でした。
結局、8回目に肝機能の数値に悪化が見られたとかで、9、10回目は中止になってしまいました。副作用なのかもしれません。
今は普通に近所の病院に通って、認証済みの薬を処方してもらっています。半年に1回の検査の結果も、詳しく説明してくれるので安心です。
岡里尚(男性)
化粧品の商品化前のパッチテストの治験に参加してきました。パッチテストの貼り付けと状態確認で3日間連続で通わなければなりませんでしたが、1日の所要時間は1時間~2時間程度で、報酬は現地でもらえて1万円でした。
自分にマッチする治験があればいいですが、健康な人を対象とした治験がなかなかないのが残念ですが、自分にあうものが見つかればいいサイトだと思います。サイトも使いやすく分かりやすいですし、登録しといて損はないと思います。
ましお(男性)
まず対象となる人を集めてのスクリーニング検査が初日にありました。
そこで多くの被験者が集められ、最終候補を絞っていきます。
採血やヨーグルトを飲んで、それを検査してから後日合格者に連絡するという段取りになっていました。
初日は約3時間程度拘束されました。
最終的には候補者に選ばれませんでしたが、特にストレスなく初日を終えて、謝礼もいただけました。
スタッフもみなさん親切に対応していただけまして、また予定と内容が合うような治験があれば参加したいです。
shinpson611(男性)
健康な人向けの募集頻度が高いので利用しています。ネットで登録した年齢や性別が募集要項とマッチしているとメールで案内が来るので、日付や場所さえ合えばすぐに応募できるので便利です。
ただ人気のある治験だと応募後もなかなか連絡が来ないことが多く不便さを感じることもありました。
上手な利用方法としては複数応募しておくこと、メールでは返信がなかなか来ないので自分から電話をかけて応募することです。その際もし人数が定員に達している治験があっても電話でキャンセル待ちを希望すれば優先的に案内してくれることもありました。
ゆうな(女性)
VOBでの治験に何度か参加したことがあります。一度参加すると、次の治験までに一定の期間を開けなければならないのが残念な所ですが、報酬額がよいので、機会を見つけて度々参加しました。
ある治験に参加した時のことです。会場に集められ、体温を測ったり、当日の体調を聞かれたりしました。優先的に治験に参加する人が何十人かと補欠の人たちがいました。補欠とは、治験を中止することになった時に声がかかる予備要員で、その日私は補欠の2番でした。補欠の人は当日の治験が終了するまで、会場の別の部屋で待機するよう指示がありました。音楽を聴いたり、雑誌を読んだりしながら過ごしました。
待機してまもまく係りの人から声が掛かりました。本治験に参加した人に何かの不都合が生じたようです。
会場に入ると、ずいぶんと重々しい雰囲気を感じました。体調の変化を聞かれました。「大丈夫だと思いますが、待機の部屋が少し寒かった」というと、真剣な様子ですぐに体温を測るように言われました。すると、大変申し訳ないことに熱が出てきていました。これでは治験に参加することができません。係りの方は「今日はこれで結構です。参加ありがとうございました」と言い、その日の日当が入った封筒を渡されました。そして、すぐに帰らされてしまったのです。
1時間も会場におらず、治験にも参加しなかったのに数万円のお金を頂き、詐欺をしたような感覚で帰途に着きました。色々した治験の中で、最も申し訳なく、最も得をした治験だったと思っています。
zannensyou(女性)
私が参加したのはインフルエンザの新薬のモニターでした。全部で5回程通院して、行く度に少しずつ負担軽減費を貰う形でした。
毎回健康診断のような簡単なヘルスチェックを行い、最後には負担軽減費用を受け取って、カロリーメイトなどの栄養補助食品を選んで貰って帰っていたと思います。
毎回の検査時間は一時間前後でそんなに長くなく、私としては全く苦痛に思うことはありませんでした。
負担軽減費用の合計は5万円程度だったと思います。楽なわりに負担軽減費用が高額なので、女性が参加できる治験はあまりないのですが、次回受けれるチャンスがあればまた参加したいです。
ピョン吉(女性)
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